お知らせ

2月12日は「レトルトカレーの日」 

〜一皿に込められた、時代と技術の物語〜

こんにちは!
日比谷松本楼 オンラインストア 担当です。

2月12日は「レトルトカレーの日」
この記念日を聞いて、皆さまはどんなレトルトカレーを思い浮かべますか?

忙しい日の強い味方。
一人ごはんの定番。
非常食としてストックしている、
という方もいらっしゃるかもしれません。

いまや私たちの暮らしにすっかり溶け込んでいるレトルトカレーですが、
その一皿の裏側には、時代の変化と技術の進歩、そしてたくさんの試行錯誤の物語があります。

■ 世界初の市販のレトルトカレーが誕生した日 ■

1968年2月12日。
世界で初めて、市販のレトルトカレーが発売されました。
それが、大塚食品の「ボンカレー」です。

この日を記念して、2月12日は「レトルトカレーの日」として制定されています。

発売当時のキャッチコピーは、
「3分温めるだけですぐ食べられるカレー」。

いまではごく当たり前のように感じるこの言葉も、
当時としては、まさに“革命的”なものでした。

電子レンジがまだ普及していない時代。
調理といえば、下ごしらえをして、火にかけて、時間をかけて仕上げるのが当たり前。
そんな中で、「お湯で温めるだけで完成するカレー」は、忙しくなりつつあった
時代の暮らしに、ぴったり寄り添う存在だったのです。

■ すぐには受け入れられなかった“新しさ” ■

しかし、最初から順調だったわけではありません。

「そんなに長く保存できるなんて、本当に大丈夫?」
「保存料がたくさん入っているのでは?」

当時はまだ“レトルト食品”という考え方自体が珍しく、
なかなか理解されなかったといいます。

それでも、加圧加熱殺菌という技術と、パウチの改良を重ねることで、
少しずつ安全性と品質への信頼が広がっていきました。

現在のレトルトパウチは、複数の素材を重ねた多層構造。
空気や光を遮断し、風味を保ちながら、1〜2年という長期保存を可能にしています。

こうした技術の積み重ねがあって、私たちは今、
「手軽なのに、おいしい」という当たり前を享受できているのですね。

■ “手抜き”から“選ばれる一皿”へ ■

かつては、「レトルト=手抜き」そんなイメージを持たれていた時代もありました。
けれど今はどうでしょうか。

ご当地食材を使ったカレー、有名店監修の本格派、
スパイスにこだわった専門性の高い商品など、レトルトカレーは、
選ぶ楽しみのある“ひとつの料理ジャンル”へと進化しています。

● 家族それぞれで辛さを変えたい
● 少しだけ食べたい日
● 今日は外食気分を家で楽しみたい

そんな日常のさまざまなシーンに、
今のレトルトカレーは、ちょうどよく寄り添ってくれます。

■ 当店おすすめの“ちょっと特別なレトルトカレー” ■

当店公式オンラインショップでも、
そんな現代のニーズに応える、こだわりのカレーをご用意しています。

■日比谷松本楼 ハイカラ ビーフカレー ■
・ビーフカレー《中辛》200g
   単品 756円(税込)
https://hibiyamatsumotoro.shop/items/64f0791453ee8d002b5a7730

うまみと酸味とコクのバランスがとれた本格ビーフカレー。
しょうゆを隠し味に、牛肉と玉葱で仕上げたまろやかでコクのある英国風のカレーで、
どこか懐かしくも家庭にはない老舗レストランならではの味です。
「今日はちょっとごちそう気分」という日にぴったりの一皿です。

■ 一皿の向こうにある、時間と物語 ■

何気なく温めて、何気なく食べているレトルトカレー。
けれどその背景には、時代の変化、技術の進歩、そして多くの挑戦の積み重ねがあります。

2月12日の「レトルトカレーの日」は、そんな一皿の歴史に、ほんの少し思いをはせる、
ちょっと特別な日にしてみませんか。

今日はいつものレトルトカレーも、少し違って感じられるかもしれません。

手軽さの中にある、おいしさと物語。ぜひご自宅で、ゆっくりと味わってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。
今後とも弊社製品をご愛顧賜れます様お願いをいたします。